競合店が出来た後にひたすら安売りをした結果

正直、詳しい日時は覚えておりませんが、もう5年くらい前の話になるでしょうか。当時、ディスカウントストアという位置づけになる競合店が出来、お店や会社として特になんの対策も打たなかったため、売上がみるみると下がっていった記憶があります。

そんな中、当時チーフ(主任)でもなんでもなく、ただの担当者だった私は、当時のチーフに相談し、何か対策を打たなければずっと同じような売上推移になると言い聞かせ(実際にはそのような言い回しではなかったですが)対策を打つことにしました。

それが 安売り です。

結果から書いてしまいますが、売上を維持することだけではなく、売上が伸びました。

実際に会社のデータを家に持ち込むことができないので詳しい数字は言えませんが、前年比でいうと105%くらいだったと記憶しております。

私が担当している部門は

スーパーマーケットの社員がブログを立ち上げる の記事に書いてありますが、私の部門の構成比は大体半分近くを占めているため、お店にもだいぶ貢献できたと約5年が経った今でも思っておりますが、残念ながらお店全体の数字は前年実績を超えることはありませんでした。

おかげで私と当時のチーフは会社から表彰されることになりましたが、残念ながら売上が上がったのは一瞬で、数か月後には売上が下がってしまいました。

これからわかるように、安売りで売上を稼ごうとしても一瞬であるという事が伺えます。

ただ、言い方を変えると一時的な売上が欲しいのであれば、とても有効な手段であると言えます。それでは、実際に私がどのようなことをして安売りをしたのかを書いてみようと思います。

まずは食品部門の安売り

当時のチーフは、在庫をとにかく持つようなタイプのチーフで、極端な言い方をすると何でも過剰に在庫を持っており、ほぼ一日中、当日納品してきた在庫整理に追われ、何もしていなかったので、その部下である私が売場や雑務などを行っていたことを覚えています。

私は棚卸しなども当時チーフに変わって行っていたので、おおざっぱではありますが、どのような値段設定を行うと最終的に利益はこうなるだろうなどという想像ができていたため、チーフが貯め込んでいた在庫を使って普段絶対にしない値段設定を行って安売りを開始しました。

もちろん当時のチーフには相談をあらかじめしていましたが、あくまで方針をこうして行こうという提案をしていただけで、実際に安売りを行ったのは

チーフが休みの日にやりました。

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具体的に言うと、商品にあたりを付けて、普段よりも50円から100円、ものによっては300円くらい値下げして売っていました。

原価ギリギリのものであったり、原価割れ(原価より安く売る)をしたり今自分がチーフをしておりますが、かなり無茶なことをやっていたと思います。というより部下がそのようなことをしていたら怒ってしまうかもしれません(笑)

まぁ、当時のチーフはその時に売れたものだとばかり思って、さらに在庫を増やすという結果になってしまいましたが・・・

私の部門は細かい部門の集まりですので、私の部門全体で利益が出れば良いと考えていたので、食品部門からメインに取り掛かりました。

しかし、さすがに客数が落ちて来ている状態だったため、これだけでは前年実績を超えることができず、食品部門だけでは限界がありました。

次に目を付けたのは冷凍食品

当時の冷凍食品の表記には、半額! だとか3割~4割引き! と、うたってもよかったため、半額半額半額とお客様にアピールし、売上ておりました。

冷凍食品の販売表記について

今現在では常に3割引きで売っていたり、4割引きで売っていたりするスーパーがよく見られますが、定価で売っている期間がひと月のほとんどを占めていないと、定価から3割引きですだとか、半額ですなどとうたってはいけません。

これの効果は絶大で、普段よりも6~8万円くらい普段の実績にプラスすることができました。

これにより私は会社から表彰されることになるのですが、これは一時的なことで、続けることが難しいため(利益とかいろいろと)客数も増えることはなかったので、あまりお勧めしないやり方ですが、参考までに。

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