和日配(わにっぱい)の種類

和日配(わにっぱい)の種類

日配部門にはカテゴリとして分けると和日配(わにっぱい)と洋日配(ようにっぱい)に分けることができます。

洋日配については

日配部門の洋日配(ようにっぱい)とは にて解説してあります。

和日配は主に利益率の高い品として価格設定されている企業やお店がほとんどで、その背景には足が早い品が多いことが考えられます。

足が早い品とは

足が早い品というのは、日持ちのしない品の事を指します。

豆腐 油揚げ 厚揚げ

和日配で一番わかりやすいのは、和という感じがするので、豆腐が一番わかりやすいのではないでしょうか。

豆腐というカテゴリには他にも油揚げや厚揚げが同じカテゴリとして扱われることが多いです。

こちらのカテゴリでは、賞味期限が短い品が多く、価格を決めるときも、値引き等を考慮した価格設定にしておかないと儲けも少なくなってしまうため、注意が必要です。

担当している私の感覚では、油揚げや厚揚げは中途半端な気温の時が売れているような気がします。中途半端というのは、体感温度が暑すぎず寒すぎずの時期に売れているような気がします。

豆腐は夏や冬場に売れているイメージがあり、夏の場合は絹豆腐、冬には木綿豆腐が売れている印象です。

しかし、ここ数年では夏に絹、冬に木綿という考え方が少し変わってきておりまして、私のお店では夏にも木綿の方が売れる日もあったりするので、情けない話ではありますが、消費がよくわからないような状況になってしまっていますが、お店の売上データを観ると、やはりこの考え方はまだ通用するようです。

生麺

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生麺も和日配のカテゴリになっている企業が多いようで、私のお店でもそのようになっています。生麺は賞味期限が長いので値引きや廃棄(見切り商品になったり、日付が過ぎてしまって捨てること)が少ないように感じるかもしれませんが、食品部門に「まるで生麺」という、うたい文句で出てきたインスタント麺等が出てきたあたりから、売上が急激に落ちてきたという事実があります。

 

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時期もあったかもしれませんが、こちらの商品が出てきた頃からちょうど生麺というカテゴリー(特にラーメン類です)が各企業落ちてきたという話を聞いたことがあり、私のお店でも同じような事が起こりました。

私が担当しているお店では夏場には冷やし中華や蕎麦などが伸びてくる傾向にありますが、冬にはうどんやラーメンが伸びてきます。後は地域でお祭りなどがあれば焼きそばなども売れたりしますが、難しいカテゴリーな気がします。

 

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漬物

tukemono

漬物は季節によって変わってくるので、コロコロとレイアウトが変わっていきます。

よく言えば季節感を出すことが出来ますが、悪く言うと、今日あった品が明日にはなくなっている可能性のある品が多いということです。

担当者としては、売れていた品が明日には納品されなくなるために、次の一手を考えないといけないため、発注や売り場づくりが難しいカテゴリーでもあります。

納豆

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納豆には、極小粒(ごくこつぶ)、小粒、大粒、ひきわり

という種類があり、それぞれ大豆の形状によって分類されているようです。その中にもカップタイプやトレータイプなどもありますが、私がお客様と接している時に話を何人かにしましたが、カップタイプとトレータイプでどのように使い分けているのかを聞いてみました。

トレータイプとカップタイプの買い分け方

トレータイプというのは、白い発泡スチロールのようなものに入っているものがそれで、カップタイプというのは、丸い容器に2個入から4個入の商品が多く見られます。

何人かのお客様から聞いた話ですので、生の意見ということでこれは私の想像だけではありませんが、

トレータイプを購入するお客様には

  • 昔からある商品だから
  • 価格も安く量も多いから
  • 色々な種類があるから

等の意見がありました。上の2項目はわかるかもしれませんが、種類があるからというのはおそらくですが

未だにカップタイプの商品は決まったものしかなく、トレータイプにはあり、カップタイプにはない商品が多いからではないでしょうか。

カップタイプを買うお客様は

  • 保存が楽
  • トレータイプでは量が多い

という話がありました。

 

納豆は「不景気になると納豆が売れる」という業界で言われているようですが、本当かはわかりません。

納豆の種類については⇒スーパーに並ぶ納豆の種類

佃煮 煮豆

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佃煮にはほとんど要冷蔵の品が多く、惣菜売場の近くや鮮魚売場の近くに陳列されているお店がありますが、扱いを誤るとトレーなどにタレなどがついてしまうことがあるため、扱いをしっかりとしておく必要があります。

煮豆は非冷(常温販売ができる品)の商品が多く、よくケースの前などに突き出されて売られている姿を見ます。黒豆などは年末に売れる傾向がありますが、栄養価も豊富なので、オールシーズン売れてくれるため扱いやすい商品でもあります。

こんにゃく しらたき

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こんにゃくやしらたきは、非冷商品なので(常温で販売できる品)扱いも楽ではあるのですが、ほとんどのお店の場合冷ケースに入って売り出されています。

年末などに売上のピークがやってくるイメージが強いですが、煮物などが食卓に出てくる秋~冬などに売れている気がします。日持ちもするので、担当者は安心して取り扱うことが出来る品です。

練り製品

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練り製品というのは、いわゆるおでんなどに使う食材のことで、悪く言うと魚をこねくり回して作った品です。

こちらの商品は夏にはちくわやカニカマなどが、冬には全体的に売れてくれますが、気温が微妙な春や秋などは担当者として最悪です。ロット(発注単位)が6~12個の品が多く、ものによっては30などもあるため、売り切る力が必要となるカテゴリーですが、ほとんどのお店や企業の戦略として利益率を高く設定しているところがほとんどですが、これは値引き等を考慮しての価格設定ですので、実際に儲かるためには売り切る力をつけるしかなさそうです。

 

以上が和日配のカテゴリーです。その他にも卵や冷凍食品を和日配と扱うところもありますが、代表的な和日配のカテゴリーを紹介させていただきました。

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