実際にスーパーマーケットの正社員ってどうなの?

su-pa-

就職やこれから転職を考えている方々や単純に興味がある方が当ブログをご覧になられることを想定して、実際にスーパーマーケットの社員として働いている私の考えを書いておきます。

ちなみにこの写真は 写真ACというフリーの写真用素材を利用させて頂いているため、私が務めているスーパーではありませんので、ご了承ください。

これからスーパーの社員を目指していく、または検討している方々のために記事を書いてみようと思います。

先に断らせていただきますと、これはあくまで私の主観ですので、全員がこれに当てはまることはないということをご了承願います。

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スーパーマーケットの店員について、みなさんはどのようなことを思い浮かべるでしょうか?
楽そうですか?

簡単そうですか?

暇そうですか?

難しそうですか?

複雑そうですか?

大変そうですか?

給料が安そうですか? または高そうですか?

私が思うに全部が該当していると思います。

私が務めている会社では、スーパーマーケットしか運営しておりませんが、小さな会社で二桁の店舗しか運営しておりません。

このような規模の会社のお話しになってしまいますが、スーパーの正社員というのは正直にいいます。

大変です。

私はこれまでに何人か新入社員を会社から預かってきましたが、新入社員の愚痴などもよく聞いています。

この仕事の何が大変なの?

うちの会社って長時間働かなくてはいけないじゃないですか? それがまず大変だし、自分のペースで仕事ができないし、それが嫌だったりします。

これは悲しい現実なのですが、どの新入社員も言い方が違うだけで、同じようなことを口にします。

この長時間労働というのは、まだ仕事もしたこともなく、他の会社に入社した経験のない高卒または大卒の意見ですので、正直 甘い と言わざる負えませんが、新入社員からみるとどうもそう思ってしまうようです。

事実、私も今の会社に入社してから約8年から9年くらいになりますが(詳しい数字は覚えておりません・・・)前職が飲食店勤務だったものですから、今の労働環境はあまり苦ではないのですが、正直に言いますと、長時間労働をしなくてはなりません。

ブログなどに載せていいものかはわかりませんが、皆さまに現状の小売業(スーパーマーケット)を知っていただくために書いておきます。

大体時間にして、12時間から18時間ほど行います(ただし、拘束時間です)。

これが、スーパーマーケットの実状です。

ただ、私の会社では比較的自由に仕事を行うことができるので、そのあたりは窮屈に感じることがありません。

私の言う自由というのは、休憩を自由にとることができる(タバコや身体を休めること)ので、少し疲れてきたなと思えば、休憩することができるし、従業員同士で話をしていたとしても問題ありません。

一言でいうと、業務だけに集中しているわけではないということです。

会社としてみると、それは大変非効率なことなのでしょうが、働いている社員側からすると、大変ありがたいことです。

特徴として、立ち仕事である

小売業またはサービス業などに言えることなのでしょうが、基本的には立ち仕事です。そのため、体力勝負であったりするため、体力に自信がある人などが向いているような気がします。

本部のバイヤー(商品の仕入れ担当)などは別なのですが、現場(実際のお店)担当などは、常に作業場で作業を行っているか、売場で商品のメンテナンスを行う以外にも、お客様との接客を行うため、売場で座って休むわけにもいきませんので、常に立ちながら仕事をしなくてはなりません。

逆に体力がない人でも体力をつけたいと考えている人にもおすすめできる仕事かもしれません。最初は辛いかもしれませんが、自然と身体が慣れてくると、これにだんだんと耐えられるようになってきます。

特別な技術を必要としない

生鮮部門などでは、加工作業などがあるため、得に鮮魚や精肉などがそれにあたりますが、それでも誰でもそうですが最初は何の技術もない状態からスタートするものです。

鮮魚などは魚の「さばき方」によって鮮度感や味が変わるため技術などが必要になってきますが、それは経験を積むことによって養われるものですので、やる気さえあればまったく問題ないと私は考えています。

私が担当している部門は、正直に言うと、誰でもできる仕事です。実際に会社からもそのような扱いをされています(笑)

私が担当している部門については スーパーマーケットの社員がブログを立ち上げる にて書いてあります。

特に難しい技術を必要としない業種ですので、実際に就職活動を行うにあたって虚位は低いように感じます。逆に言うと、得るものが何もないと言える業種ですので、転職活動をするにあたって虚位を自ら高めてしまう恐れもあります。

転職先が限られてしまう

スーパーマーケットを辞めた後の就職先はどこですか?

別のスーパーに転職 問屋さん メーカーさん 流通関係または運送業 スーパーに関係のある職に就くことが多いようです。

上記は私の知る限りの話ですので、100%そうであるというわけではないでしょう。

ちなみにこれらは、何年も務めている方たち。いわゆるベテランの方々の転職先ですので、新入社員は若いのでまったく別の職種に就いたりしています。

ただし、自分で起業したりする人は私が知る限りいません。

特別な技能(スキル)を必要としないかわりに、身につくことも限られてしまうため、本部のバイヤー(仕入れ担当)や店長業務などを行わない限りは、後に自分に残ることは少ないというのが現状です。

特別な技能(スキル)が必要なわけではないのですぐに仕事に取り掛かれる

特別な技能を必要としないということは、仕事の虚位は低いということも考えられます。

正直業務だけをこなすのであれば、言い方が悪くなってしまいますが、誰にでもできるためすぐに仕事自体は覚えられます。

ただし、数字を扱う職種なため、数学の知識は必要としませんが、算数の知識が必要です。

扱う数字

売上、原価または仕入れ、売価

等の数字を扱うには算数の知識が必要になります。

四則演算(+ - × ÷)や分数が少なくともできないと厳しいです・・・

ただし、難しい計算を必要としないため、四則演算の基本、分数の基本(考え方)などを覚えて入れば大体の計算ができてしまいます。

もう一度言いますが、数学ではなく算数の知識だけで十分な職業です。

何も難しいことはありませんね。

それに、入社してすぐには数字を扱うことはまずないでしょうから、入社してから覚えても全く問題はないでしょう。

接客業でもあります

当然ですが、どのような職種でもそうなのですが、スーパーマーケットも基本的にはお客様ありきですので、接客業であります。

人が嫌いだとか、苦手だという人にはしんどい職種かもしれません。

別に人が好きでなくてもこなせる業務ではありますが、人疲れを起こすようならだんだんとしんどく感じてしまうかもしれません。

ただし、お客様から感謝されたり「ありがとう」という言葉が活力になったりするので、悪い部分だけではありませんし、接客が好きな人には大変向いている職業なのかもしれません。ちなみに私は人が苦手ですが、それでも部門のチーフ(主任)であります。

雑務が多い

どのような会社でも当然のようにある雑務。これが多いです。基本的にはお客様なので、クレームなどが起こったりお客様の意見などを取り入れたりしようとすると、この雑務という仕事が増えてきます。

自分の仕事だけではないということです。

時々自分自身これがストレスになったりしますが、お店をよりよくしようとすると、この雑務は仕方ないのかもしれません。

人材不足に常に悩まされている

2016年4月現在 スーパー業界全体に言えることになってしまったようですが、常に人材不足に悩まされています。

今までの私の会社では、バイト、パートナースタッフの時給を上げるのは難しく(社員も上がりませんが)常にその地域の最低賃金で雇っているというのが現状で、なかなか募集を行っても面接にすらならないような状況が常に続いておりましたが、それが今日スーパー業界全体で人材不足が叫ばれるようになっており、中でもどのスーパーでも共通しているのが

レジ員不足

なのだそうです。これにより他の会社では時給を上げざる負えない状況になっているそうで、弱小企業ではなかなか人が集まらないようになってきているのが現状です。


以上のことから、社員の雑務がどんどん増えていくことが想像でき、これは私の会社だけに言えることではないと思います。

今回は長い記事になってしまったので、機会があれば、また別の記事にて続きを書いていこうかと思います。

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