陳列時のレイアウトは基本的に縦にする

陳列時のレイアウトは基本的に縦にする

よく部門の担当者は他のスーパーを覗きに行くことがあると思いますが、それは競合店の視察であったり、扱う商品の参考にしたりと様々だと思います。

その時にふと気が付くのが、どこのお店でもカテゴリーごとに縦割りの陳列になっていることに気が付いたでしょうか?

 

売場には担当者の癖というか意思というものが反映されると言われており、レイアウトが縦になっているのにももちろん考えが働いています。

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レイアウトを縦にする理由

日配やグロサリーなどどこの部門でもそうですが、レイアウトの基本は縦の陳列とされています。

その理由としては、

探しやすい

手に取りやすい

陳列しやすい

等様々な理由が挙げられます。

その理由を一つ一つ見てみましょう。

縦のレイアウトにすることはお客様への親切心である

人がモノを見るとき(視線の動き)には

から見て、で止まる。

からみて手前で止まる。

と言われています。

 

 

毎日のように買い物にくるお客様であれば、大体の位置がわかっているものですが、初めて来店するお客様は大まかな位置は想像できるかもしれませんが、商品の位置は全くわかっていないと判断するのがふつうです。

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レイアウトが横であった場合と縦であった場合

レイアウトが横に同じカテゴリーで陳列されていた場合、お客様は同じカテゴリーの商品を見ることになります(視線が左からみて右で止まった場合)

これが、縦のレイアウトになっていた場合には、お客様自身が求めているカテゴリーを左から見て、右側へ視線を動かすため、どこの位置にどのカテゴリーがあるのかを探しやすくなります。

 

このように、縦のレイアウトにしておくことで、お客様は商品を探しやすくなります。

手に取りやすい

探しやすい理由というのは、先ほど述べましたが、それと同時に手にとりやすい。という理由もあります。

横に陳列されていた場合、目的の商品が同じカテゴリーで複数あった場合には、足を動かして手にとらなくてはなりませんが、縦に陳列されていた場合には、手を動かすだけで済むため、非常に親切です。

 

手に取りやすいということは、お客様もスピーディーに買い物ができるため、売場での滞留時間を縮めることができるため、混雑するのを比較的緩和することができます。

陳列しやすい

同じカテゴリーを縦に陳列するというのは、何もお客様にとっての親切心だけではありません。

我々担当者にもその恩恵を受けることができるのです。

通常、我々担当者が商品の補充を行う際には同じカテゴリーを台車の上に積み、一か所一か所補充していくものです(その方が効率が良い)

先にもお客様が足を動かさなくても良いと言いましたが、これは商品を補充する担当者にも言えることです。

一か所に補充するべき商品が集まっていた方が、足を動かさなくて済むため、非常に効率よく商品の補充ができるようになります。

 

このように、レイアウトを縦にすることは色々な理由があることが挙げられます。もしかしたらこの他にもあるかもしれませんが、一般的な考えではこのように言われています。

自分の担当する場所のレイアウトを今一度、確認することをお勧めします。

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