和調味料は食品部門(グローサリー部門)に属するカテゴリーです。
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・ぽん酢
・つゆ
・酢
・味噌
・砂糖
・塩
・かつお節
などの種類があります。和調味はオールシーズン安定して売れてくれるのですが、お店の値段設定にもよりますが、冬場が単価が高くなる傾向にあるため、売上自体は冬場。特に年末あたりで一気に跳ね上がるようになっています。
和調味はシーズンごとに棚替えを行うカテゴリ
食品部門(グローサリー部門)はほとんどのカテゴリで棚替えというものを行います。
季節感が出しやすく、エンド等で商品が展開される店舗をよく見かけます。
夏場
夏場の商品というと、乾麺(そうめんやひやむぎ。そば等)がエンドに展開されやすいです。その時期に合わせて、そうめんつゆやめんつゆなどを展開させやすく、また定番でもそのような商品が並び始めます。
日配部門(チルド部門)などでも、豆腐が売れ始める時期に入るため、しょうゆやかつお節などで冷ややっこ等の訴求もできるようになり、エンド展開しやすいカテゴリーです。
乾麺等と一緒にエンド展開することで、季節感が出しやすく商品の入れ替え等も楽に展開しやすいため、担当者としてもありがたい時期に入ります。
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冬場
冬場に向けての棚替えでは、夏の乾麺などで使えていた、つゆ系のものから、今度は鍋つゆに切り替わっていきます。
また、年末の煮物等からその他のつゆ関係。それから砂糖や三温糖というものも売れていくようになっていきます。
本格的な鍋の時期に入りだすと、鍋つゆはもちろん、その他にぽん酢なども売れるようになってきます。
日配部門(チルド部門)では、ゆでうどんなども売れるようになるので、それに合わせたつゆ関係の品も売れていく傾向にあり、夏場同様にエンド展開しやすいカテゴリーです。
このように、和調味はオールシーズン売れるものが多く、棚替えなども起こるため季節感を出しやすく、またエンド展開しやすいカテゴリーです。
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