値引きなしで売上を伸ばすには

値引きなしで売上を伸ばすには

お店や部門の売上というのはさまざまな要因があります。

担当者の考え方や従業員のシフト。売場スペースなどの理由から来る内的要因。

客数やお客の心理状態やその時のブームなどから来る外的要因。

それ等を理由にするのは簡単ですが、担当者は売上と言う名のノルマを達成しなくてはなりません。

特に、日配部門では日付が持たない品が多く、売り逃してしまうとすぐに値引きロスが生まれていってしまいます。

それが原因で月末になると利益が出なくて上司からは何故利益がでなかったのかと理由を求められ、それを述べたらじゃあ次はどうするんだと責められたり。

売上を増やそうとすると今度は値引きが・・・。

これの悩みを繰り返しているのは何も私だけではないはず。今回は値引きなしで売上を伸ばすにはどうするのか。

それは、

商品の入れ替えを行っていく

です。

それでは値引きなしで売上を伸ばすには商品の入れ替えを行っていくについて考えてみたいとおもいます。

値引きなしで売上を伸ばす

 

nayamue

値引きなしで売上を伸ばすというのは、さすがに値引きゼロというのは難しいのでゼロにはできませんが、

スーパーマーケットの日配部門で見切り品を発生させるで書きましたが、見切り品を使っての売上ではなく、必要最低限の値引きで対応して行かなければ、値引きラッシュになって利益が下がってしまいます。

広告


そもそも値引きをする理由はなんでしょう

値引きがでる理由は、商品の賞味期限または消費期限内に売り切ることが出来なければ廃棄する(捨てる)ことになってしまいます。

これを防ぐために値引きというものを発生させ、お客様に賞味期限が迫っているためこの商品に限っては安く売りますよ。というアピールも兼ねて値引きシール対応をします。

それにお客様が納得したうえで購入してくれるため、廃棄ロスを減らす事ができるようになりますが、利益を低下させることになります。

値引きは客寄せになる?

値引き自体を求めてお店にやってくるお客様というのは確かに存在するようです。

値引きだけを求めて来るお客様や、何かが値引きになっているのではと期待してやって来るお客様も居ます。

値引きだけを求められてしまうと、担当者としてはただ利益の低下と単価が下がる分、売上も下がってしまうため困ってしまいますが、何かを期待して来られた場合には、別の品を買ってくれる可能性が生まれるため、売上増に繋げることができる可能性が生まれてくるため、値引き商品が全くない場合も少し考えモノかもしれません。

広告


値引きなしで売上を伸ばすには

グラフアップ

値引きなしで売上を伸ばすには、商品の入れ替えと言いましたが、これはどういうことなのかというと、

商品が在庫もゼロ。売場もゼロだった場合には商品を欠品扱いにして売場をそのまま空スペースにしているお店があります。

私が提案する値引きなしで売上を伸ばす方法として、この空スペースを利用してみましょう。ということです。

空スペースを利用するとは?

空スペースを利用するというのは、売場に出ていない商品を出すということです。商品が無ければ1フェースだったのを2フェースにするなどの方法はあるかと思いますが、既に自店で人気の品というのはある程度のフェースを確保しているはずです。

新しく商品を出すことで、スペースを有効活用することができるようになります。

商品の種類を増やす

空スペースを利用するため、商品の種類を豊富にそろえておく必要がありますが、過去に売れなかった品を取り扱うと値引きの対象になってしまうのでお勧めすることはできませんが、

おすすめは他の店で扱っていて自店では扱っていない品です。

これであれば売上げる可能性が生まれるので、冒険するよりは安全です。

空スペースを利用するメリットとデメリット

空スペースを利用するメリット

先にも述べましたが、空スペースを利用することでその日売上がゼロになってしまう場所を1円でも2円でも多く作り出すことができる可能性が生まれます。

何が売れるかがわかりにくくなってきた昨今では有効な方法なのではと感じています。

日々の実績を上げるためには売上がゼロのスペースを減らしていくことが、最も近道になるのではないでしょうか。

空スペースを利用するデメリット

私が提案する空スペースの利用には、売場に出ない商品を新たに発注しなくてはいけなくなるため、逆に値引きが増える結果になる可能性があります。

それを実際に行おうとすると人手が必要になるので、労力がかかってしまいます。

どのようにするのか

人気商品が欠品することはまずありえないかと思いますので、狙うのは中段などで展開している商品などです。

この中には普段値引きになりやすい品がいくつかあると思いますが、そういった品の発注量を普段より少しだけ減らします。

減らしすぎると売上に影響してしまうので、あまり意識しすぎてもよくないため、気持ち減らす程度が良いでしょう。

次に自社などで見ることができる単品データを活用します。自社内でのデータですので、当然他店の取り扱い商品がわかるようになっていると思いますが、その中で他店で売れていて、自店で扱っていない商品を探し出します。

その際にそのお店の売れ方を把握しておくと便利です。

価格、値引き量や廃棄量等。

次に店がオープンしてから商品が売れ、空スペースが出来始めたら、先ほど発注しておいた品をそこに組み込めるようにレイアウト変更を行います。

そうすることで、普段値引きが発生する商品の値引きがゼロになり、新たに商品を加えることで売上が伸びる可能性が生まれるため、値引きを減らし、売上も安定させることにつなげることが出来るようになります。

以上が私が提案する値引きをしないで売上を伸ばす方法です。

もし今の自分のやり方に迷っていたら試してみてください。

広告