日配(チルド)商品を扱う上で注意しておきたいこと

日配(チルド)商品を扱う上で注意しておきたいこと

担当者であれば、商品を破損してしまったり日配品が原因でお客様とトラブルになったりしてしまった経験があるかと思います。

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今回はどのようなトラブルが生じたかを知り、防げるものは防いでいこうという話です。

日配で考えられるトラブル

  • 賞味期限切れ 見切り品
  • 商品の痛み
  • 商品の破損
  • 商品の回収
  • 冷蔵品と非冷蔵商品の勘違い

などが挙げられます。

これはどういった事なのかを一つずつ考えてみたいと思います。

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賞味期限切れ 見切り品によるトラブル

賞味期限または消費期限が切れた商品を販売してしまうと、正規の品ではなくなるため(味の保証がなくなる)見切り品として売ることがあります。

実際には賞味期限切れを売ったとしても違法性はないようですが、期限内に売ることが望まれるとされ、

どのスーパーでも賞味期限や消費期限に関係なく、日付が迫った商品は見切り販売しているようです。

そのような流れがあるためか、見切り用の割引シールが張り出されていないとお客様とトラブルになる可能性があります。

 

「日付が迫っているけど、これは見切り品じゃないの?」

 

などの問い合わせです。

お店側には何かしらの意図があってそうしているのかもしれませんし、単に張り忘れただけかもしれない。

というのは、お客様には伝わりにくいものです。

その場で説明をして納得してくれるお客様であれば問題ありませんが、時々文句を言う人も中にはいるため、トラブルになる可能性があります。

賞味期限切れ 見切り品によるトラブルを回避する方法

これらのトラブルを回避するためには、残念ですが今のところ従業員が確認するしかなさそうです。

世の中にはJANコードが2つついており、期限などの情報を管理するシステムがあるようですが、商品すべてにそれらを付けるわけにもいきませんから、やはり人の手で確認するしかなさそうです。

[ip5_heading type=”h3″ style=”subheader–medium” title=”商品の傷みによるトラブル” ]

商品の傷みによるトラブルは青果部門よりは少ないのですが、夏場など気温や湿度が高かったりすると、商品の傷みが速くなる傾向にあるようです。

例えば納品してから少ししか時間が経っていなかったとしても、品出しのため売場に放置状態であったりすると、中には痛む商品もあります。

温度が中途半端な冷蔵ケースに浅漬け類などの漬物を陳列しているだけで、変色してしまったり、巾着タイプだと膨らんだりしてしまうことがあるため注意が必要です。

商品の傷みによるトラブルを回避する方法

これも人の手が必要になってしまいますが、先にも述べたように、目でわかりやすいものと、臭いで判断するものとに別れそうです。

漬物などは膨らんだり変色したりするため、わかりやすいです。

浅漬けなどで漬かっている汁などが明らかに濁り出したら危険です。モノによっては漬物そのものが変色したりします。

そうなった場合には速やかに廃棄するか、上司と相談し値引き処理をするかの判断が必要になってきます。

豆腐や生揚げなど、水分を多く含んでいるものも注意が必要で、これ等の場合は臭いで現れ、陳列時などに

「あれ?」 と思ったのなら要注意です。

後は触った瞬間にヌルヌルするようならば、間違いなく売らない方が良いでしょう。

商品の破損によるトラブル

商品の破損の原因は色々なケースがあります。

  • 納品前に破損していた
  • 納品時に破損した
  • 陳列時に破損した
  • 売場で気が付いたら破損していた

など、理由は様々です。

このうち陳列時に破損したケースというのは、従業員のミスで起こることなので、すぐに対応することができますが、その他のトラブルになると、気が付くのは難しくなってしまいます。

商品の破損によるトラブルを回避する方法

納品前に破損しているケースというのは、センターでのピッキング作業で発生する可能性があるパターンなため、我々ではどうすることもできませんが、それに気が付かなかった場合には、

納品時に破損しているパターンへとつながっていきます。

納品する姿を確認できる場合には、納品後すぐに商品の確認を行うようにしましょう。

確認が取れなかった場合には、その商品に触れる従業員を明確にしておくと良いと思います。

そうすることで、破損していた場合にすぐに確認を取ることができるため、どの段階で破損していたのかを知る事ができるようになります。

納品前に破損というのも、頻繁ではないにしろ忘れた頃にそのような現象が起こることもあるため、納品時にはしっかりと商品の確認をしておきましょう。

商品の回収によるトラブル

商品の回収は、メーカーさんなどで何かしらのトラブルがあった場合に、各企業へ連絡がいくようになっています。

新聞に掲載されることもありますが、意外とその事実を後から知るケースもあるため、お客様は購入したことに対して不安に思っていることから、トラブルに発展してしまう可能性があります。

商品の回収によるトラブルを回避する方法

これに関しては我々ではどうすることもできませんが、何故回収になったのかくらいは把握しておくことにより、お客様に説明がしやすくなります。

何故回収になっているのか、原因がわかっていない場合に不安に思っているお客様から何かしらの苦情をもらってしまうことも考えられるため、原因とその後の対応について理解することで、

お客様とのトラブルを予め減らす事ができるようになります。

冷蔵品と非冷蔵品によるトラブル

話は単純にこれは商品の温度帯のことなのですが、意外と先入観から冷蔵品であるものを常温販売してしまうケースがあったりします。

冷蔵品と非冷蔵品によるトラブルを回避する方法

先入観を捨てて、商品を一つ一つ確認することを意識しましょう。

意外とこんなものが冷蔵商品なの? という商品があったりします。

特に冷凍商品を解凍して売る場合には注意が必要です

解凍年月日というものを入れなくてはいけないため、これを忘れて販売してしまうとモノが傷んでしまうため、注意が必要です。

 

まとめ

トラブルを回避するには従業員の意識が重要で、また知識も必要とします。

従業員はこれらをしっかりと理解して、商品の陳列を行うようにしましょう。

また、冷凍で納品される商品を売場で解凍するには、解凍年月日という表記をつけなくてはいけないことを覚えておきましょう。

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