エンドには時間がかかるために人を使う

エンドには時間がかかるために人を使う

エンドというのは特設コーナーのことですが、ここを見栄えよくすることにより、お客様に対して変化をつけたというアピールを行うことのできる場所です。

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エンドには主に広告の品であったり、季節の品。スポットや自店で売り込みたい品などを陳列するのではないでしょうか。

しかし、売場を変更したりするのには、時間がかかってしまうものです。

エンド替えを行うことを専用に雇っているアルバイトなどが居れば別でしょうが、これが社員が全て行っていたりすると、あれもこれもそれも。

と、エンドに時間を使ってしまっていては一日の仕事がどんどん押してしまいます。

そういう作業を何とかして短縮したいですよね。

エンド替えを行う上で私が実践している、時間を短縮する方法は、

売場に出し切る量だけの発注をする

これをすることにより、無駄な部分に時間を使う事がだいぶ減らすことができ、時間の短縮を行うことができるようになります。

エンドには時間がかかる

エンドの売場変更には時間がかかるもので、それを一人でやるとなると場合によって1時間以上かかってしまうこともあります。

 

担当者としては時間がかかる売場変更はどのタイミングで行うべきか、考えなくてはならなかったり、売場の完成イメージももっていないとスムーズにできないものです。

エンドを無くしたスーパー

実際に時間がかかるとの理由から、人的効率を考えたのかわかりませんが、エンドを無くしたスーパーが目立ってくるようになってきました。

そういったところからもエンドというものがいかに時間がかかるのか、が想像できるかと思います。

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エンドの作業工程

エンドの売場変更またはレイアウト変更には時間がかかるということはわかりましたが、実際にはどのような時に時間がかかるのでしょう。

まずはエンドの作業工程を考えてみることにします。

並んでいる商品を撤去する

売場を変える時には、すでに陳列されている商品を一度撤去しなくてはなりません。

この撤去する作業というのが意外と時間がかかるもので、売れ残った品が多くなってくると尚更です。

一度売場から下げた品は倉庫に行くか、定番に行くのか、それとも別のエンドに行くのかによっても時間のかかり方が異なってきますが、倉庫に下げるだけならばそこまで時間をかけることはありませんが、定番に入れたり別のエンドに商品を持っていくとなると、さらにレイアウト変更が必要になってくるために、そこでも時間を使用してしまいます。

商品の陳列を始める

エンドの商品を撤去することができたら、次は新しい商品の陳列です。

商品を陳列するために、レイアウトを考えなくてはなりません。大手などのスーパーではすでにある程度のレイアウトが決まっているところもあるかもしれませんが、担当者に任せている企業ですと、これを一から担当者が考えなくてはなりません。

商品がすんなりとエンド内に収まれば良いのですが、これがいざ並べてみるとうまくいかなかったりすると、さらに時間を費やす結果に。

POPを張り付ける

商品を無事に陳列したら後はPOPを張り付け、完了です。

エンドの流れ

商品の撤去 ⇒ 商品の陳列 ⇒ POP張り付け

売場に出し切る量だけの発注にしておくと後が楽になる

エンドに時間がかかるのは、商品の撤去と商品の陳列です。

商品の撤去には、量が出てしまっていることで多くの数の商品を下げなくてはいけなくなるため、時間がかかってしまいます。

そこで、私から提案するのは、

売場に出し切る量の発注。です。

それを行うことで、在庫自体も少なくなり定番にもすんなりと入れることができるようになります。

これについては、また別の記事で詳しくご紹介したいと思います。

商品の入れ替えが楽

エンドの商品が薄くなってきたときには、その商品だけを定番や別のエンドに移し、別の商品をそのエンドに差し込んでいくというスタイルがやりやすいと思います。

そのためには次にどのようなテーマをそのエンドでアピールしていくかをある程度イメージしておく必要があります

現在のテーマでしばらく継続していくのであれば、そのまま同テーマの品を入れていけば良いので楽ですが、次に別のテーマで行くと決めていた場合には

 

現在のテーマとかけ離れていない商品で、次のテーマに合わせられるような商品を差し込んでいく。

 

こうすることで、商品を全て撤去することなく、レイアウト変更が可能になってくるため、非常にやりやすくなっていきます。

 

まとめ

エンドには時間がかかるもので、その要因としては、

商品の撤去

商品の陳列

これらを短縮することでエンドにかける時間を短縮することが出来るようになります。

そのためには、売場に出し切るだけの量を発注する事。これを行うことで、倉庫から追加補充などもせず、商品が減るのを待ち、減ってきたらその商品を定番か別のエンドに持っていきます。

その後、現在のテーマと次に切り替えるテーマに合うであろう品を差し込んでいくことで、次に売場変更を行う際にはその商品を撤去しなくても済むようになるため、時間の短縮が行えるようになっていきます。

 

以前に書いた記事で ⇒人材不足が深刻なスーパーはどうなっていくのか で軽く触れていますが、少ない人数でより多く回していくためには、こういったところで時間を短縮していくことも考える必要がありそうです。

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