在庫が多いと仕事が増えるとは

在庫が多いと仕事が増えるとは

在庫が膨れやすくなるなるのは、主にグローサリーです。

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前回の記事 ⇒食品部門(グローサリーまたはグロッサリー)は在庫過多になりがち

食品部門や菓子部門などのドライ関係にはロット(発注単位)というものが大体がケース単位になるため、自社でピッキング作業をし、他店舗と分けることができるスーパーではあまり気にする事はありませんが、そのようなシステムのないスーパーでは発注単位というものは厄介なものになっています。

在庫が増える原因は ⇒在庫が増える原因とはをご参考ください。

在庫が増えると仕事が増えるため、人が居なくなっているスーパー業界では悲鳴をあげてしまいます。

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在庫が多いと仕事が増える

在庫が多いと仕事が増える原因はいくつか存在します。

仕事が増える原因

  • 在庫を整理しなくてはいけない
  • 目的の商品を見つけるのに時間がかかる
  • 在庫を減らすための手法を考えなくてはいけない
  • 在庫を把握しにくくなる

在庫を整理しなくてはいけない

在庫が多くなると仕事が増える原因としては、在庫を整理しなくてはいけなくなるというのが一番わかりやすいのではないでしょうか。

グローサリーの倉庫整理で意識しておいた方が良いことでも軽く説明しておりますが、在庫整理にはどこから見ても何がいくつ存在しているのかを把握できるようにしておく必要があります。

これ等を意識しながら在庫の整理を始めると、一度片づけてあるものを新たな場所へ移しながら整理する必要が出てくる場合があるため、こうなると整理するのに時間がかかってしまうことになり非常に非効率なことをしなければなりません。

目的の商品を見つけるのに時間がかかる

在庫整理にも影響してくるのですが、在庫が多かったり種類が多かったりすると、目的の商品を見つけるのに時間がかかる事になります。

補充をする段階で、バックヤードから商品を探すのに時間がかかると、売場での機会ロスが生まれることになりかねません。

更に在庫があるのに、商品を見つけることができずに本来在庫があるにも関わらず、売場で欠品を起こしたりする可能性もあるため、大変危険です。

これにより売上が下がったり、お客様からのクレームに発展してしまうこともあり、結果的に効率が下がってしまう事にもなります。

在庫を減らすための手法を考えなくてはいけない

在庫を減らすのに手っ取り早い方法として安売りというものがありますが、利益の低下を招く結果になってしまいます。

中には仕入れの関係上、値下げすることができない商品もあるでしょう。こういった商品の場合には売場での展開方法を考えなくてはいけないため、業務に対して余計な事を考えなくてはいけなくなります。

安売りをするか、売場での展開方法を考える

安売りをするだけならばさほど時間がかからず、対して労力を必要としません。しかし、安売りをするにも展開方法を間違えると効果がなかったり、通常の値段で売っている場合と変わらない売上にしかならないなんてことにもなってしまいます。

そうならないために担当者は売場展開の方法を考えなくてはいけなくなりますが、これにも労力を注ぐことになるため、仕事が増えてしまいます。

在庫を把握しにくくなる

倉庫の整理方法や売場の展開方法などにも影響してしまいますが、在庫を把握しにくくなると発注業務に影響を及ぼすことにもなります。

発注担当者は在庫量の把握をしておかなくてはいけないため、これが出来ないと発注がダブって納品してしまうことになるために、在庫があるにもかかわらず新たに商品を仕入れてしまうなんてことにもなりかねません。

こうなると、安売りをして在庫を無くそうとしていても新しく納品してきてしまうためにいつまで経っても在庫を減らす事ができなくなってしまいます。

 

これ等を防ぐためには、在庫を増やさない事を考えることが重要になりますが、在庫を減らすための手法を予め自分のノウハウとして得ている必要もあります。

これ等を自分自身で学ぶため、ワザと自分で在庫を増やしていくのも手ですが、普段から在庫を増やさない手法を学んでいく方がこれらかの自分のためになるかもしれません。

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