ポイント○倍セールの時には安売りが良い

ポイント○倍セールの時には安売りが良い

お客様一人が何円分の買い物をしたかということを客単価と呼んでいます。

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客数が前年並みであり、客単価が前年以上の数字をはじき出していると、売上が上がるというのは理解しているかと思いますが、売上を上げるためには、この客単価を上げる工夫が必要になってきます。

高い商品と安い商品どちらが良い?

手っ取り早く売上を上げるのならば高い商品をより多く売っていく方が売上にはつながります。

しかし、ここ数年では高い品というものは中々売れにくくなっているようで、徐々にではあるものの再び安売り合戦が始まっているところです。

高い商品と言うのは、単純に考えて「良いもの」に分類され、逆に安い品というのは「何か原因がある」だとかの負のイメージを与えかねません。

ただし、安売りをする効果が低いのかと言われるとそんなことはなく、安売りをすることで買上個数が上がる可能性が生まれます。

客数が多い時に安売りをする意味

私の経験上、ポイント○倍セールなどを実施している時に安売りをするのが良いと感じています。

ポイント○倍というと、お客様はお得感を感じるようになり、その日の客数は普段よりも多くなる傾向にあり、そういった企画がある場合に安売りを行うと、お客様は

「この金額だとポイントがいくつ溜まるから、あとこれだけ買おう」

などの思考が生まれるようになり、自分が求めている金額に到達させようとします。これを狙うためにあえて普段よりも安い値段にすることで、ある程度買上個数を上げることができるようになります。

客数が多い時に高い品を売るとどうなるか

もちろん客数が多い時に普段よりも高めの価格に設定されている商品も売れやすくなりますが、そういった商品などを押していくと、ポイント○倍の企画を行った時しか売れなくなっていく恐れがあり、危険です。

ポイントセールを実施している時に買ってもらって、リピーターとして別の日に買いに来るという考え方もありますが、お客様は常に自分に得になることを考えているので、ポイントセールの時にやはり買いに来るようになります。

ポイント企画を行っているその時の売上が良くても、その翌日に売上が下がってしまうと2日間で前年に対してトントンなどということも考えられるため、あまり意味がありません。

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人間の心理を突いてみる

人はモノが多いと多く消費すると言われています。

例えば、家庭の冷蔵庫の中に大量の食材が入っていたとすると、

「まだあるから食べても大丈夫」

となるのだそうです。

しかし、これが少ない量になってくると今度は、

「もったいない」

と考えてしまうようで、物が多いと人はより多く消費する確率が高いという心理を利用してみるのも手です。

つまり、ポイント○倍セールの時に安売りをし、普段よりも多く購入してもらい、さらに多く消費させ普段の日に高めの品を売っていく。

そんなやり方をやってみるのも、一つの売上対策につながります。

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