和日配と洋日配のどちらが品出し効率が良いのか

和日配と洋日配のどちらが品出し効率が良いのか

日配(チルド)部門担当者は和日配と洋日配で担当者が分かれている所も多いことかと思いますが、小さい規模のお店であれば、これ等を兼任している社員の方も多いと思います。

兼任している方で、和日配と洋日配のどちらがやりやすいかと答えると、どのように答えるでしょうか。

 

私の場合は和日配と答えます。

広告



和日配と洋日配どちらが品出しの効率が良い?

人それぞれである。

と言われてしまうとそこまでなのですが、私が思うに洋日配と和日配を比べた時に品出し効率は圧倒的に和日配にあると考ています。

和日配の場合には日持ちがしない商品ばかり

和日配品の場合にはそのほとんどが日持ちのしない商品たちです。

和日配については⇒和日配の種類をご覧ください。

そのため、残になりにくくその日に納品してきた商品たちをそのまま陳列することができるため、商品の入れ替え等が少なくて済みます。

和日配は細かい品があまり存在しない

和日配には小さく細かい品というものがあまり存在しません。そのほとんどが規格が決められており、麺類で言えば大体1つの商品で2食分から3食分の大きさになっていたり、豆腐であれば300g前後の品がほとんどになっています。

そのため非常に手に持ちやすく、洋日配と比べると商品回転数も高いため(牛乳を除く)細かい作業を必要としません。

これはかなりの利点ではないでしょうか。

ただしやりにくい一面も

商品の品出し効率でモノを考えると確かに和日配に軍配が上がりそうですが、和日配の商品特性上、日持ちがしないために見切り作業等が発生します。

見切り作業の多くは人の目で確認しないといけないというのが現状ですが、商品陳列時に見切りの対象になっている商品が現れることもあります。

そのために日付管理などは洋日配よりも和日配に注力しなくてはならず、やりにくい一面も存在します。

広告


なぜ洋日配の品出しは時間がかかるのか

和日配品はそれぞれ規格も統一されているものが多いので、やりやすい事が挙げられますが、洋日配に企画が無いのかというとそういうわけではありません。

洋日配については⇒日配部門の洋日配(ようにっぱい)とは

牛乳のほとんどは1000mlか500mlと決められていたり、ヨーグルトも同様です。

それにも関わらず、なぜ和日配と比べると洋日配の方が品出し効率が悪くなるのでしょう。

洋日配の商品には様々な形がある

洋日配の品は和日配同様に規格がある程度統一されているのですが、形状は様々です。

例えばヨーグルトなどがそうなのですが、丸い形をしていたり、三角形であったり、四角であったりします。

物によっては袋に入っているものもあり、視覚的には楽しめるかもしれませんが、補充効率のみで考えると非常にやりにくいことがわかります。

そのため、商品の管理面で統一がしにくく補充効率を上げるための妨げになるのです。

フェース取りなども難しく、形状の並び順によっては多少の隙間を作らなけらばならなかったりするので、商品の位置を決める際にも時間がかかってしまいます。

 

これ等を解決するためには、フェースの拡大を行うか、商品が少なくなってから補充する等である程度効率を上げることができるようになります。

他には商品が回転するものたちで隣り合わせにする事でも解決します。

商品が隣同士で減っていれば指や商品にあたって、フェースが崩れたりすることなく作業にあたれるので、作業効率を上げる上では売場の構成が重要です。

広告