小規模のスーパーでは逼迫した商品が入手しづらい

小規模のスーパーでは逼迫した商品が入手しづらい

今まで売れなかった品がある日突然売れるようになった経験をしたことがあるでしょうか。

時期的に売れるものであればなんとなく想像がつくものですが、普段は売場在庫だけですんでしまうものが気がついてたら売場で欠品を起こしていたりしていると、だいたいはテレビなどで放送された商品であったりすることが多々あります。

あらかじめそういった情報が入ってくれば良いものですが、実際には中々そういった情報というものが入ることがなく、お客様からそういう情報を聞いたとしても気がついた頃には売場で欠品を起こしてしまい中々うまくいかないものです。

取引業者の少ない小規模のスーパーでは、テレビなどで紹介された商品などは逼迫を起こして商品が入ってこないなんて経験をしている担当者は多いと思います。

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取引業者の少ない小規模スーパーでは代替え品を入手しにくい

テレビで放映される商品の中で、はっきりと商品名が挙げられているものでは発注を挙げても商品が入ってこないという状況でも諦めがつくものですが、これがその商品のカテゴリーであれば話が変わってきます。

例えば何年か前から急に伸び始めた甘酒。

世の中には様々なメーカーから甘酒が出ておりますが、このメーカーのこの商品がおすすめというテレビ放映は中々ありません。

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甘酒というカテゴリーで紹介されているだけです。

そのため、人気のメーカーである甘酒はすぐに逼迫してしまいますが、他のメーカーの甘酒であれば入手することは可能なので、普段から取引の無かったメーカーから仕入れたりすることになると思います。

しかし、メーカーの方も普段から取引のある所から優先して出荷したいという頭があるので、お店の規模が小さく商品の種類を増やす事自体が難しいと取引しているメーカーの数が少ないため、商品が逼迫し始めるとすぐに納品されなくなってしまいます。

代わりの商品を納品してもいつまでブームが続くかわからない

商品にブームがやってくると言葉は悪いですが勝手に売れていってくれます。

商品を売り場に出せば売れるわけですから、担当者にとっては楽して売上げを稼ぐチャンスです。

その商品が逼迫し、納品されなくなってくると次は通常から取引の無いメーカーから代替え品として商品を仕入れる事になると思うのですが、実は調子に乗って取り過ぎると不良在庫まっしぐらです。

手当たり次第、別の商品を仕入れ続けていると最初は売れていきます。ブームですから。

ただ、このブームというのは意外と短命だったりすることがほとんどです。

長期的なものは稀なので、場合によっては売り逃げしておかないと一気に在庫を抱え、結果的には安売りという末路になってしまうなどという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

一つのメーカーに拘るのではなく、複数のメーカーの商品を扱う方が良い

ある程度リスクを回避するためには一つのメーカーに拘らない事も重要です。どうしても扱う事が難しいようであれば、定期的にテレビ等で取り上げられている商品の種類を増やしておくことで扱う商品数が増え、単品での欠品を防ぐ事が可能です。

実際にブームがやってきた頃に、売れない品を売り切ってしまい単品に絞っていくという方法が不良在庫にしないコツの一つです。

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