商品を売るということは確率なのではないかと思った話。担当者としてやったこと

社員たち

前の記事では、私が新入社員の時に教わったことを書いていきましたが、今回は私が新入社員として会社から扱われなくなってきたときに何をしたのかを書いていこうと思います。

 

前回の記事は ⇒商品を売るということは確率なのではないかと思った話。私が新入社員の時に教わったこと

 

前回の記事では、売り上げるために商品を積め。ということでしたが、その結果は年々売上が落ちていき過剰在庫になってしまうことが多かったという内容でした。

まずは担当者としてやったこと

会社として、商品を多く発注して納品してきた商品を積んで売れ。という方針はそのままでしたが、当時私の上司は比較的自由に仕事をやらせてやろう。私には自由に仕事をさせようとしてくれていたため、商品を積んだり、より多く発注して納品してきた商品を全部売場に出すということをひたすら繰り返していました。

とはいえ、やはり年々売上が下がっていったため、流石に過剰になった在庫を何とかしようという動きへと変化することになりました。

まずは過剰になった在庫を価格訴求で販売をした

まず担当者として行ったことは、当時の上司と相談をして、価格訴求を行って在庫を減らしていこうというものを提案し、商品価格を下げての販売を開始。

当然のように普段安売りをしない商品であるためか、価格訴求を行ったことでみるみるうちに在庫が減っていきました。ただの在庫処分ですが。

商品が売れることによって自然と売上も上がっていくことになります。それから何が起こったかというと、本部は商品の販売データを参考にしているため、その商品が本来売れる商品であったと勘違いをしたのか何か意図があったのかは今となってはわかりませんが、せっかく在庫処分を行った商品がまた同じような数が納品されてくるようになったのです。

流石に事情を本部に話し、それ以降売れないと判断した商品が納品されるような事はなくなりましたが、底値が知れてしまったためか売場全体で商品がだんだんと売れなくなり、気が付くと客数も減っていってしまいました。

売上を上げるために行ったこと

売上を何とか回復しようと当時の私と上司は、定番の商品を充実させることを目指しました。

定番の商品を充実させるとは

定番の商品を充実させるというのは、定番の種類を増やすということを始めました。

今思えばかなり乱暴なやり方だったようにも感じますが、カテゴリーごとに商品の改廃を行うのではなく、既存の商品を残しつつ新規取り扱いの商品を増やしていくことを目指します。

お店から発注可能な商品をすべて取り扱っていたわけではないため、棚に組み込める範囲で商品の数をどんどん増やしていったのです。

その結果どうなったか・・・

結論から言うと売上が跳ね上がることになりました。

取り扱う商品が増えたため、お客様の選択肢が増えたので売れたのではないかと私は考えています。

ただし商品の数が増え、売上は上がりましたが客数の絶対数が増えたわけではないので、商品がまんべんなく売れる状態となり見切りの数が増えてしまいました。

ロスが増えはしたものの、売上が増えた分最終利益では特に変化はありませんでした。売上だけが上がるという状態になってしまったのです。

 

 

長くなってしまったので、続きは次回に書きたいと思います。

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