スーパーでチラシを配るということをやってみるのも有効です。売上げや客数で悩んだ場合には実践してみることを考えてみよう

スーパーでチラシを配るということをやってみるのも有効です。売上げや客数で悩んだ場合には実践してみることを考えてみよう

小規模のスーパーマーケットでは決まり事や縛りなどが緩い会社も存在しています。

私が努めているスーパーマーケットはこれに該当していて、結構お店側が自由に販売戦略などを決めることができるのです。

売上げが落ち込んだり客数が著しく低下してしまった場合にはチラシを配るということもできてしまいます。

売上や客数が低下した場合にはチラシを配って回るというのも一つの手です

みなさんが努めているスーパーではチラシをどのようにばらまいているでしょうか?

私たちは新聞の折り込みなどを利用するとどうやらお金がかかるようで、数年前から新聞の折り込みを利用するのをやめるということに決まりました。

それからというもの、買い物かごにあらかじめ自店のチラシを折り曲げて入れておき、お客様が買い物を済ませた後に持って帰ってもらうという方法をとっています。

もちろん全てのお客様が持って帰ってくれるわけではありませんが、一部のお客様がチラシの商品目当てで再び来てくれることを期待しているようなイメージですね。

しかしそれだけでは、新規のお客様に来店して頂くことはなかなか難しいため、稀にチラシ配りなどをすることがあります。

各家庭のポストにチラシを投函するという作業ですね。

各家庭にチラシを配りにいくのは店の従業員

私の会社では全店で人手不足が深刻な状況になっています。

この業界はどこも人手不足です

過去に書いた記事ではありますが、今もこのような状況といいますか今現在ではもっと深刻になりつつあるのが現状です。

実はチラシを配りに行くのは本部の人間であったりマネージャーなどではなく、お店の従業員が独自に行います。

そのためチラシ配りに出て行った人数分が店内から居なくなってしまうため、店が回らないなんていう状況になるので、滅多に行う事はありません。

それでもその日の来店人数が少なかったりすると、こりゃいかんって誰かが言うんですよ。

そうなるとチラシ配りに出かけようという案がお店の中で出るのですが、実は全店が対象のチラシでは各店舗の地図などが載っていないことが多く、せっかくチラシを配っても受け取る側はどこ?ってなっちゃうんですよね。多分ですけど。

どこへチラシを撒きに行くのか

これは単純に各家庭のポストに投函します。

対象範囲は当然ながら自店に来店してくれるであろう距離にあるところです。

あまり広範囲に行おうとするとそれこそ時間がなくなってしまうので、現実的な距離にとどめています。

中には「投げ込み禁止」と張り紙がされているところもあるので、そういった場所には入れないようにしましょう。

 

チラシそのものはどのように確保するのか

チラシは自店で刷ります。

本部が作ったチラシだと全店共通のチラシになってしまいます。そのため店舗名は掲載されているんですけど地図までは載っていないのです。

本部が店舗毎に刷っているチラシもあるかもしれませんが、私が所属する会社の規模だとお金ばかりがかかってしまうので基本そのようなことはしていません。そういう余裕がある会社ならば良いのですが・・・。

チラシは簡単なものにとどめる

あまりこだわってしまうと時間ばかりがかかってしまいます。A4サイズの紙に両面で刷る程度の簡易的な物にとどめているのですが、そこには地図などを載せるので掲載する商品の数はかなり少なくなってしまいます。

チラシに掲載する商品は自店独自の取り組みを行っているものを掲載する

本部があらかじめ刷っているチラシには他の店舗と共通の販促品のためあまり魅力があるとは言えません。自店で売れる商品は全店共通というわけではなく、その店舗の客層などによっても変わってきます。

そのため自店で独自に取り組んでいる品を掲載することにしています。

チラシを配ると決めてから販促品を設定することもあるのですが、そういった場合には2~3日程度の日替わり品や通しの商品としての販促品を決めることもあり、余計な仕事が増えてしまうと捉えられてしまうこともあるでしょう。

チラシを作るにはOfficeソフトを使う

通常チラシの作成には専用のソフトを使うことも多いように感じます。

実際に本部ではチラシを作成する専用のものを使用しているのですが、店舗側のパソコンにはそういったものが入っていないので、マイクロソフトのOfficeを使用しています。

WordやExcelなどを使用していたのですが、PowerPointなども使えたりするとそちらの方が便利かもしれません。

一度自店用のチラシのテンプレートさえ作ってしまえば、後はそこに商品などを書き換えるだけで済むので、もしチラシ配りなどを自店で取り入れようと考えているのであれば、必ず枠だけ作ったものを保存しておくことをおすすめします。

私たちは毎回違った物を掲載していますが、チラシを配るタイミングのときだけ毎回同じ品に統一したいというのであれば、完成した物を保存するだけで足りるでしょう。

実際に何枚くらい刷るのか

私がチラシ作りを担当するときは大体100枚くらいにとどめています。

チラシを配るのは部下の役目になりがちなので、あまり多すぎても挫けてしまうし少なすぎても意味がないように感じます。

意味が無いというと語弊があるかもしれませんが、反応が無ければせっかく作ったチラシも紙とインク代などが無駄になってしまうからです。

あと計算しやすいっていうのもありますよね。わかりやすい数字であればどれくらいの反応があったのかというのがあります。

例えば100家庭に配ったチラシで1人が買い物に来てくれれば、そのチラシで反応があった確率は1%です。2人来てくれれば2%分の反応などがわかりやすくなります。

その日の自店の客数が100人であれば、チラシを配ったことで1人来てくれれば客数で1%分の上昇です。

1000人来てくれれば客数は0.1%の上昇です。

まぁ1日の客数で100人や1000人という店舗は少ないかもしれませんが、我々は本来そういう考え方をしながら仕事をしているはずなのです。

実際にチラシを配った後に反応はあるのか

結論から言うと反応はあります

配ったチラシを手に持ってきてくれる人が店内に居たら成功と言えるでしょう。

実際に手に持ってきてくれる人を見ることがあるので、間違いはありません。

ただ中には普段買い物に来てくれるお客様が手に持っていたりすることもあるので、具体的に何%が新規のお客様であったかということはわかりませんが、普段来なかった人も来てくれていることもあります。

そういう姿を見ると面倒なことをした価値が十分にあったと実感することができるので、なんとも言えない気持ちになりますね。

その日に反応がなくても次の日以降に手にもっている人が店内に現れるときもあるので、チラシを企画する時はその日の日替わりのみにせず、2~3日ほどの商品の企画を掲載する方が良いといえると思います。

ただし注意点も・・・

一度客数の上昇などを味わうと毎回チラシ配りをするべきであると考えてしまいがちですが、あまりしつこくやっていると、そもそもチラシが家のポストに投函されることが嫌な人も中にはいると思います。

そういった人の反感を買うおそれもあるので、チラシを配る頻度はある程度調整しておいた方が良いのではと個人的に思っています。

これが原因で直接クレームをもらったことはありませんが、もともと頻繁にやっていないからということもあるかもしれません。

あまりしつこくない程度にとどめておきましょう。

まとめ

その日の売上や客数が著しく悪いと感じたらチラシを配りに行くというのも手です。

チラシを作るためにはOfficeなどのソフトで十分作成することができます。必ず掲載しておきたいものとしては、自店の地図です。これが無いと新規のお客様を取り込むことが困難になってしまいます。

自店を認知させるためにも地図の掲載は忘れないようにしておきましょう。

実際に反応を求めるのであれば、当日にとどめず翌日以降も有効なチラシを作成するべきであると個人的には考えています。

その日に反応が全く無くても翌日に反応があることは多々あります。

初めのうちは自店の宣伝程度の感覚で良いのでは無いでしょうか。こういったことを続けることが大事なように感じますが、頻繁に行うとクレームの元になる可能性もあるのであまりしつこくないようにしておきたいところです。